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老いて そのあと

老いて

80歳のおばあちゃんがスイミングスクールに
「泳ぎを覚えたい」と言ってきたそうです。
コーチが理由を聞くと「三途の川を泳いで渡りたい」と。
「では無理をしない程度に」と言われてそのおばあちゃん、
スクールにせっせと通い始めたそうです。
そんなある日、息子の奥さんがコーチにお願いがあると
深刻な顔をしながら会いにきたそうです。
奥さんのお願いというのはこうです。
「泳ぎを教えてくれるのはうれしいのですが、
ターンのしかたを絶対に教えないでくださいね。」

落語好きの知人に教えてもらった小噺です。
おばあちゃんは、うれしいことや楽しいことに出会うと、
「いい冥土のみやげになったよ」と口癖のように言いますが
そういう時の表情は決まって幸せそうです。
そういえば、取材でも、
「ここにいる気の合う友だちに囲まれて死にたいね」
と言うお茶とおしゃべりの会のおばあちゃんや
「このカウンターで頬杖をつきながら死ねれば幸せ」
と話してくれる喫茶店を経営するおばあちゃんに
出会いました。
自分の死に方がイメージできると、反対に今を精一杯生きる
力が湧いてくるのでしょうね。
おばあちゃんたちの生きる知恵かもしれません。

テーマ : 絵本・制作・イラスト
ジャンル : 学問・文化・芸術

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No title

事務所でもこの話を披露して、みんなで笑っちゃいました。(*^^*)


二年前、働き者の母(72歳)を癌で亡くしました。
癌が分かって一ヶ月後の事でした。
丁度「おくりびと」の映画のように
母を綺麗にして送り出した情景が蘇ってきます。。

周囲の人たちがとてもその死を惜しんでくれたのが印象的でした。
山奥で農業を営んでおりましたから
その働き振りは周りの人たちがよく知っていてくれたのでしょう。

先月101歳になる祖父が老衰で亡くなりました。
寂しくはなりましたが、やっと父の肩の荷が下りた感じです。
母が亡くなってから、その世話は父の仕事となっていましたから。


身近な人の死を看取り、自分も歳を取ってきたせいか
「死」の受け止め方や「生きる」事に対する姿勢などが
少し変化してきているように思います。

そして今、余命半年を宣告され、病床にある弟(バツ1)がいます。
(まだ八歳の娘がいるというのに。)
この弟が色々問題を起こしてきた厄介者なんですよね。。
(こんな言い方はしない方が良いのは分かっているんですけど・・)


「老い」をどう迎えるかを考える前に、
今の私は「今」を精一杯生きることに懸命です。
毎日の人との関わりを楽しみながら
沢山の思い出を作っていきたいなと思っています。

No title

私にも今年米寿を迎える母親がいます。
思えば、連れ合いを亡くして20数年一人なんだぁと・・・。
車で5分なのに、正月以来会ってないのです。

この土日に行ってきます。
プロフィール

いろはにオヤジ

Author:いろはにオヤジ
50代から始められて80歳まで続けられるしごとがきっとあるはず。そうだ!手づくり紙芝居オジさんをやってみようと思いまして…。子どもたちのきらきら笑顔を目標に、物語づくりにチャレンジします。

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